「いい老後」にちなんで、毎年11月6日(イイロウゴ)から12日までの1週間は年金週間となっています。

年金週間は、国民1人ひとりが年金を身近で大切なものとして考え、公的年金制度の意義や役割を正しく認識し、

公的年金制度の加入義務や保険料の納付義務を着実に理解することにより、国民の年金制度に対する参加意識を

高めることを目的としています。

公的年金は私たちの老後生活のベースになる重要な部分ですが、一方で様々な問題を抱えているのも事実です。

未加入者や保険料滞納者の増加、給付年齢の引き上げや給付水準の引き下げ、さらに少子高齢化の進展など、

新聞やテレビでも報道されていますから、ご存じだと思います。そうした背景もあって、とくに若い年代では

将来の老後生活を不安に思う方が多くあります。

「まだまだ先のこと」とお考えかもしれませんが、年金週間という絶好の機会にご自身の老後についてじっくり

お考えになってはいかがでしょう。私どもではお客様が将来受け取れる年金について試算した資料をお作りし、

それを見ていただいたうえで、どういう老後にしていきたいのかをお聞きし、それに合わせたプランをご提案

させていただきます。

さらに「いい老後」にするためには、できるだけ早い時期からの準備が必要です。