梅雨が明ければ夏本番ですが、暑い日が続けばつい冷たい物を飲み過ぎ体調を崩しやすくなります。それと恐いのが食中毒です。
夏場は食中毒が多発しやすい時期です。腸管出血性大腸菌O-157などによる食中毒は、飲食店だけでなく家庭の食事でも発生します。
以下の6つのポイントに十分注意し、ご家庭で食中毒を予防しましょう。
【家庭でできる食中毒予防 6つのポイント】
①買うときは新鮮なものを
肉・魚・野菜などの生鮮食品は新鮮なものを。加工食品は期限表示を確認して。
②冷蔵庫は詰め込みすぎない
冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下で保管しましょう。
③下ごしらえ後の手は洗浄・消毒
生の肉や魚、卵を扱った後はそのつど手や調理器具などを洗浄消毒しましょう。
④十分に加熱して
調理は手早く。加熱が必要な食品は中心温度75℃以上で1分以上の加熱を。
⑤できたらすぐ食べる
調理が終わったらできるだけ早く食べましょう。
⑥残ったらすばやく冷蔵・冷凍保管
残った食品はすばやく冷まして冷蔵・冷凍保管を。再加熱も十分に。
当たり前の事ですが基本をしっかり守って健康で夏を過ごしましょう。
私どもでは、万一、O-157などの食中毒に感染した場合の入院や通院の費用について保険金をお支払いする保険も取り扱っています。
いつでもご相談ください。